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2020/04/05

コメント

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岩田先生
いつも興味深く拝見しております。
マスコミもあまり報道しませんが、3月末にひっそり下記の通り感染症予防法が修正されています
https://www.mhlw.go.jp/content/000613829.pdf
これに基づけば
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=79998826&dataType=0&pageNo=1
32条・33条の規定の元、罰則規定付きで私権を制限できる様に思われます。地区の封鎖・建築物の火焔滅菌すらできるように読めます。
あとはこの伝家の宝刀をいつ抜くか。地区を限定して抜いても良いように小生は思いますがいかがでしょうか。

日本版ロックダウンと言える(というか憲法上ここまでしかできない)緊急事態宣言が出ましたが、個人的にはいろいろ不満を感じてます。やれ、やるなということではありません。不満を最も感じているのは、
「このペースで感染拡大が続けば、2週間後には1万人、1カ月後には8万人を超えることとなります。しかし専門家の試算では、私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができます。」
という専門家の試算式がまったく公開されてないし、それに対する医学会からの批判もないし、公開されてないから誰も精査できないところです。まさに、先生が「事実に誠意を」で述べてたご神託扱いになってしまっているように、部外者からは見えます(どなたの試算式だったのかは知りませんが)。
もっと医療関係者は議論を公にしてほしいと切に願います。

で、どうやって私権制限できるような憲法に改正するのですか?
出来ない理由を並べるなと言っても、「橋がなくて川を渡れないなら空を飛べ」という意見は、文字通り「空論」と言うのですけど。

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