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2020/06/24

コメント

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「とにかくなんでもかんでもPCR検査教をやれ」という話を否定する理由を詳しく書いた良記事です。

神戸市に住んでいるというだけで患者を一緒くたにしてはいけないですよね。

ウイルスには人種の違いはあっても国境はないかも知れない。現状では東京とそれ以外には違いがありそうですが。

新型コロナPCRの感度は、権威ある雑誌で70%とのことです。
ダイヤモンドプリンセスで、陽性者は700人前後でした。感度が70%とすると、実は感染者が千人いて、そのうちの300人は偽陰性だった、ということになります。しかし、検査陰性で帰宅した人たちの中で、のちに陽性だと判明した人数は7人と聞いています。このデータが正しいとすると、感度は99%であることになります。権威ある雑誌と、ダイヤモンドプリンセスでの実績との乖離をどのように理解したら良いのでしょうか。
特異度も同様です。武漢からの帰国チャーター便で陽性者の比率は1~2%でした。このすべてが偽陽性だとしても、特異度は98~99%となり、権威ある数値と相違します。
われわれはどの数値に信頼を置けば良いのか、ぜひ教えてください。

本題では有りませんが、2番目の計算の事前確率60%・陰性の場合の計算結果は陽性確率が13.1%という意味であり、検査結果が間違っている確率は1割強ではないでしょうか

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