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2011/11/03

コメント

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高知大学の荒川です。自分自身PBL世代で今は逆にチューターもやっています。学生からは系統講義をという声は多いですが、そんな彼らのプライマリアウトカムは国家試験とか、進級試験の合格ってことも多いです。でも教える内容によって教え方が異なるのも事実で、外科は系統講義中心など、高知からすると上手く使い分けている印象ですね。
何であれ、最初に上手く、臨床の空気とか気配を伝えて、学生に"覚悟"させることが大事なのかなと考えています。実際やってみてですがPBLもリアリティのなさが低迷する原因の一つかなと。覚悟を決めれば想像力が働く、リアリティが出るというのは少し安易でしょうか。

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