気がつくと3月ももうすぐ下旬。今年度もおしまいです。
恒例のIDATENウインターセミナーが神戸大で行われています。本日は最終日。毎年レベルアップしているように思いますが、今回はとくにインストラクターのレクチャーの質の高さに驚く毎日でした。
今回は、神戸大の学生さんとうちの事務局は本当に前々から細かい準備を重ねてきました。会場や宿の確保、懇親会のセッティングや観光ツアーの準備、コーヒーメーカーやゴミ箱の設置など、細々したところに目配り、気配りの届いた素晴らしい準備だったと思います。その間、私はぼーっとコーヒーを飲みながら傍観しているだけで全く役立たずでした。準備に奔走してくださった皆さんにはこころから感謝しています。
また、毎回忙しい診療の合間にこのような質の高い感染症セミナーを準備してくださった音羽病院の大野博司先生と、静岡がんセンターの大曲貴夫先生たちIDATENのメンバーの皆さんにも感謝感謝です。セミナーに参加して感染症の面白さが分かった、感染症ファンになった、という人も多く、目を輝かせ、息を弾ませて感染症の面白さや難しさを語ってくださる参加者の顔を見るにつけ、このようなセミナーの意義深さを感じたのでした。
本日は最終日、今日も朝からぼーっとみんなの活躍を傍観しています(結局最後まで役立たず)。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。