亀田時代に感染症を研修していた加島先生が漢方の勉強法を研修医向けに書いている。漢方については加島先生の方が師匠筋で、僕もよく教えてもらいました(漢方については万年「初期」研修医状態で困っています。そろそろ腰を据えて勉強しないと)。
http://www.yodosha.co.jp/rnote/book/9784758105064/index.html
ちなみにこの号は讃井先生たちのICU特集、徳田安春先生のインタビュー(背筋伸びますよ)、金城光代先生の関節痛のまとめなど盛りだくさん。レジデントノートって軽い感じがするけど、忙しい1年目にはこういうさらりと読めるもののほうがお奨め。論文読む暇があれば患者を見に行った方がよい。オーセンティックなNEJMとかばりばり読むのは2年目からでよいと僕は思う(その代わり、2−5年目くらいは死ぬほど論文を読みまくった方がよい)。
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