ひところ、「近頃のマンガはつまらなくなった」なんて言われていましたが、ここ5年ばかりのマンガのレベルアップはものすごいです。むちゃくちゃに面白い作品が目白押しで、ついつい読んでしまいます。
「孤独のグルメ」
フランスで絶大な人気を誇る谷口ジローの絵を初めて見ました。これは、なぜか読んでしまう、実に面白いマンガ。古いようで新しいようで。
「大奥」
今年最大の驚きでした。「昨日、何食べた?」でファンになったよしながふみですが、こちらのストーリーの重厚さには本当、参りました、です。
「BAKUMAN」
ジャンプ読まなくなって久しいですが、このコンビは好きなので、試しに読んでみました。まだ2巻までしか読んでませんが、これもとても面白かったです。微妙にジャンプからずれているメタマンガ。かわいい女の子が好き、お高くとまった女は嫌い、格闘ものが面白い、、、といったポリティカリーインコレクトな設定を堂々とやっているところも、素晴らしい。マンガはこうでなきゃ。
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