CIDの流し読みです(精読していません、、、、)
Ghanem KG et al. Antiretroviral therapy is associated with reduced serologic failure rates for syphilis among HIV-infected patients. CID 2008;47:258-
HIVー梅毒共感染を最近多く経験します(HBVも、、、)。勤務場所が変わったせいかもしれませんが。HIVを治療すると梅毒も再発しにくい、という論文。
Ramirez J et al. Acute myocardial infarction in hospitalized patients with community-acquired pneumonia. CID 2008;47:182-
MIか、敗血症性ショックか、、いやいや両方か。肺炎か?心不全か?いやいや両方か。これも結構直面する問題です。
Datta R and Huang SS. Risk of infection and death due to methicillin-resistant Staphylococcus aureus in long-term carriers. CID 2008;47:176-
MRSAキャリアはMRSAのM&Mが大きい、という論文。多くの場合、キャリアはほっておけ、というのがほとんどの患者に対する態度です。今、慢性期における感染症について講演を依頼されていますが(感染管理、看護、治療の3講演をいっぺんにやるという無茶な企画です)、こういうセッティングでもキャリアをどうするのかは大きな問題です。患者の予後に影響するとなると、、、、、
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