治療不応性の場合に選択となるアブレーション。いきなりやったらどうなるか、というランダム化試験。アウトカムは心房細動の持続時間。対照薬は1Cか3群。
24ヶ月ではアブレーション群でAf少ないが、全体では差なし。QOLはよくなる。
ま、選択肢が増えるのはいいことだ。今聞いたら、学生は「とりあえずは薬」希望が多かった。カテで治療、を希望する人もいるだろう。どちらでも、よいのだ。
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Cosedis Nielsen J, Johannessen A, Raatikainen P, Hindricks G, Walfridsson H, Kongstad O, et al. Radiofrequency ablation as initial therapy in paroxysmal atrial fibrillation. N. Engl. J. Med. 2012 Oct 25;367(17):1587–95.
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