澤と佐々木監督、そしてサッカー協会がFIFAに表彰された。澤は女子最高のサッカー選手である。(伝説の)ミア・ハム、プリンツ、マルダしか獲得していない女子のバロンドロールに堂々の受賞である。もちろん、今回は予想された結果であった。でも、すごいことに変わりはない。ときどき男子では「この人が?」という受賞もあるが、今回の澤の受賞に文句をつける人は皆無だろう。
http://www.fifa.com/ballondor/news/newsid=1566242/index.html
佐々木監督の受賞も「想定内」だ。しかし、にしても素晴らしい。
http://www.fifa.com/ballondor/news/newsid=1566218/index.html
ぼくみたいな古いサッカーファンにとっては「バロンドロール」の価値は極めてたかい。プラティニ、ファンバスデン、、、古い所ではベッケンバウアー、クライフ、そしてジョージ・ベストとまあ、伝説のプレイヤーが目白押しである。ワールドカップの優勝、バロンドロール、、、、とにかく「うわお」という極上のご褒美です。
澤も佐々木監督も日本の、そして世界のサッカー史上に残る伝説の人になりました。あと30年経っても「あのとき澤は、、、」「あのとき佐々木監督は」とディ・ステファノやプシュカスやサー・バスビーやミケルスのように遠い眼をして語られることでしょう。伝説を共有できて、本当に幸せです。
いつも楽しみに読ませていただいています。
ところで、ballondorはバロンドールが一般的ではないでしょうか?
投稿情報: Takeshou | 2012/01/11 09:53