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2011/05/08

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先生。おはようございます。

『内田先生はとても健康に良い食事(内容は忘れた)を始めてとても健康的になった。そうすると、周りが食べている「不健康な食べ物」が気になって仕方がなくなる。アドバイスをし、説教をするようになる。お前、そんなに体に悪いものを食べるんじゃない、、と説く。周りがみんな体に悪いものを食べているのでいつも内田先生はイライラし、怒りっぽくなる。友だちがだんだん周りから去っていく。会うと説教されるからである。そして、内田先生は、「毒と知りつつ」砂糖の多い食事などに戻したら、おおらかなキャラを取り戻したというのである。』

最近私も似たような経験をしておりまして、このお話をうかがうと、反省させられます。

持病のため、健康的な食事を心がけ、以前より体調がよくなってきました。そうすると、内田先生と同じような気持ちになり、つい、家族をはじめ、周囲の人の健康を気遣ってのつもりが、いつのまにか「押しつけの、口出し」になってしまい、雰囲気が悪くなってしまいます。。

私自身は、健康的な食事を続けるつもりですが、周囲に合わせて、週に1回くらいは「おつきあい」的な食事をしても、体調がおかしくならないくらいの健康さと、周囲の(ちょっと不健康だなと思うようなものでも)嗜好を許容できる おおらかさを手にしたいと思います。

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