朝起きて、30分川べりを走る。HIV-HCV/HBV coinfectionのレクチャー(UCSF)と、結核・抗酸菌のレクチャー(Chicago)を聞きながら。朝からがあっと走ると程よく疲れて、程よくエンドルフィンがでて気分がいい(素人なので、あくまで雰囲気の説明です)。
シャワーを浴び、洗濯物をとりこみ、洗濯物を洗濯機に放り込み、洗い物をして、ゴリゴリと監訳をする。サパイラは手ごわいので、みな苦労している。
監訳と翻訳のどっちが楽かというと、これは微妙だ。タイプする手間はないし、辞書もあまり引かなくてよいだけ監訳は楽だ。しかし、人の文章を直すのは実に大変で、「自分でやったほうがまし」と思うときもある。けっこう大変である。監訳って名前だけ貸すんじゃないですよ、ほんと。
ゴリゴリと監訳しながら、フルトベングラーのCDを聴く。素晴らしい演奏だ。第九とか、別に年末に聴かなくてもよいんですね。この枚数でこの値段はウソみたいですよ。
目標は遠いが、今日もがんばった。が、目標まで達することができず、疲れ果てて休憩。
楽しみに買っておいた仮名手本忠臣蔵のDVDを見る。今日は大序と三段目まで見る。なんとも素晴らしい美しい様式美である。沈黙がまた美しい。思わず四段目まで見ようと考えてしまうが、そこは思いとどまる。
楽しい夕食をとり、マンチェスター・ダービーを観て(そしてユナイテッドが勝って)、今日もよい一日であった。明日も楽しい日でありますように。
前略 ついにフルトヴェングラーまでいって(きて)しまわれたんですね。
ご紹介された「第9」は、約30年前、LP2枚組(「運命」とのカップリング)で、たしか4000円でした。
クラシック音楽に関して、どなたか手引きをされる人、または本があるのでしょうか?。
次は、トスカニーニ?、ワルター?、シューリヒト?、いやいや、やはりクナッパーツブッシュでしょうか?。
今後も、興味を持たれた演奏をとり上げていただければ幸いです。
先輩風をふかしてしまったこと、若干ではありますが歳上ゆえ、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 草々
投稿情報: タッチ | 2011/02/14 22:30