さっきだしたIDSA/SHEAのガイドラインはここです。
http://www.journals.uchicago.edu/doi/full/10.1086/651706
どうして、CDADではなくCDIなのか?という疑問があったのだが、「下痢だけじゃないぞ」という点を強調したかったからのようだ。なるほどね。でもならば、下痢をしている場合はやはりCDADでよいわけで、、、構造主義的にはちょっとなあ、、、と思う。
www.eurosurveillance.org/images/dynamic/EE/V13N31/art18944.pdf
アイルランドのように併記している国もあるようです。こっちのほうが大人の態度だと思う。
www.hpsc.ie/hpsc/EPI-Insight/Volume92008/File,2944,en.PDF
今、監訳している「Issues and Controversies」にはCDI/CDADの煮え切らないところがよく議論されていてとてもおもしろい。お奨めです。英語で読むのはちょっと、、という方は、もちょっと待っていただければ日本語版がでる(と思います)。煮え切らない部分こそしっかり勉強。
http://www.amazon.co.jp/Emerging-Controversies-Infectious-Disease-Diseases/dp/0387848401/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1275525108&sr=8-1
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