実際にはA級ワインの話です。
昨日は仕事の打ち合わせで須藤先生と藤田先生とお会いする。須藤先生はすごいカメラ、すごいレンズですごい写真を撮りまくっている。もちろん、腕も良いのだろう。たくさん写真を見せていただいた。写真好きの方って周囲に多い。はまるとどんどん深みにはまっていく。レンズ沼って言うんだそうだ。
打ち合わせの後、ワインをご一緒する。須藤先生はワインもお詳しくて、カメラで撮ったエチケットを見せていただく、、、うわっ、すごいのがたくさん混じっている。
Monmarthe secret et de famile 1er cru brut
brutなのでやや甘みがあって豊かなワイン。僕は泡はおいしいかおいしくないか、くらいの区別しかつかないけど、おいしかった。
Mahoney vineyard pinot noir
カリフォルニアのピノノワール。らしい、香りの豊かなワイン。変な話、メルローみたいな味の柔らかさ。この後別の打ち合わせがなければ、CL見ていて寝不足でふらふらでなかったらもっと飲んでたかも。ほかにも白がでていたが、(Domaine Gibault)こちらは賞味できず。
夕刻、超A級ワインを試飲するチャンスを得る。
シャトー・ムートン・ロートシルト2002年
オーパス・ワン 2006年
アルマヴィーヴァ1999年
いずれも初体験だ。すごっ。
僕は香りの良いワインが好きなので、最後はピノノワール、と思っている。思っていた。すみません、生意気言いました。上記はいずれも同じ作り手のカベルネ・ソーヴィニオン(中心)だが、ものすごい香り。とくに30分たったオーパスは悶絶ものだった。でも、味の豊かさで言うと一番安価な(といってもべらぼうに高いが)アルマヴィーヴァだった。ムートンは正直まだ若くて、ブラインドで飲んだらあまりインプレスされないだろう。これも確かにすごい香りだけど、まだ味は平坦に感じる。ソムリエさんに言わせるとあと10年たつとすごいワインになるそうだ。値段もすごくなるだろうけど。
こっちも沼だな。
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