昨年RCWSに参加された皆様へ
アンケートの集計が私の怠慢から大変遅くなりました。誠に申し訳ございません。いただいたフィードバックを参考に本年もより改善した形でWS開催したいと思います。追ってご案内しますので、そのときは是非ご参加ください。
8月25日
リスクコミュニケーションとは何か 岩田健太郎
役に立った 普通 役に立たなかった その他
50 14 0 1
病院におけるリスク・コミュニケーション ミニ・レクチャー 岩田健太郎
役に立った 普通 役に立たなかった その他
56 8 0 1
病院対応で困ったこと 体験談 横浜市立市民病院 倉井華子
役に立った 普通 役に立たなかった その他
47 17 1 0
ワークショップとロールプレイ 発熱外来での対応
役に立った 普通 役に立たなかった その他
55 10 0 0
電話対応の基本 佐々木美穂
役に立った 普通 役に立たなかった その他 54 11 0 0
ロールプレイ 電話対応
役に立った 普通 役に立たなかった その他
45 19 0 1
地方行政の立場から 神戸市保健所 白井千香
役に立った 普通 役に立たなかった その他
34 29 1 1
懇親会と振り返り
26 日
リスクマネジメントの基本と報道公表 神戸大学 江原一雅
役に立った 普通 役に立たなかった その他
45 13 2 0
報道とリスク・コミュニケーション 近畿医療福祉大学 勝田吉影
役に立った 普通 役に立たなかった その他
44 16 0 0
-中央行政の立場から 厚生労働省新型インフルエンザ対策推進室 石川晴巳
役に立った 普通 役に立たなかった その他
56 3 1 0
1日目 新型インフルエンザについて
- 現在でも、新型インフルエンザ発生の対応に追われています。しかし対応している者は、病院内でも一部であるように感じています。他の機関も同じのようで、なぐさめ合うことができました。
- 集団サーベイで動向調査になりましたが、集団という概念があいまいだと感じます。
- 今秋の動向に注目です。ワクチンの問題も急務です。
- 情報の整理の必要性と、相手への情報の伝えかたの工夫を今後活かしていきたい
- パンデミック時に患者さんに対してどう対応していくかなど不安な部分があるため、早めに国として対応を決定して欲しいと思います。
- いろんな立場の’専門家’がいろんな意見を好き勝手にしゃべるのは苦々しく思ってました。本日のWSとは直接関係ありません。
- 何も分かってない、と理解するのが大事なのかな、、、
- 実際発熱外来開設はなく、大変さは(忙しさ)実感しなかったのですが、今回講演を聴き、当院でもマニュアルを元にしたトレーニングが必要と思った。
- 個人的には、診断治療について共通の情報を各医療機関で持つことが混乱を避ける最善の道と考えます。具体的方策に関しては自身の中で答えはありませんが
- 県、市、医師会での対応が統一されていなかったため、現場は困りました。行政から毎日FAXが届き(夜中も)、何をすればいいか、情報整理が困難です。
- 基本を見つめ直す機会であったと思うし、基本が試された機会であったと思う。
- 企業の中には新型インフルエンザと鳥インフルエンザが混乱していて対応が過大になってしまっている。
- 新型インフルエンザについてはH5を想定したガイドラインをどのようにH1に適応させるかに時間を要したと感じております。
- 情報の混乱、マスコミの先走りなど新たなパンデミックのシミュレーションとなった経験であったと思います。
- 対応の表と裏を聞いたように思いました。これを活かして、秋に向けて一般HPにも情報公開お願いします。
- 日々情報がマスコミを通じて流されている。市民にはそれを見て対応したり不安を感じたりしている。治療もそうだが啓蒙活動も草の根でする必要がある。
- 実際の話、対応について聞けて良かったです。
- 行政や国の方針、病院の方針など様々な方針や情報がかみ合わず現場のマニュアル作成に苦労した。そのような場面でリスクコミュニケーションを活かしていけたら今後の対応に応用できると思う。
- 発熱外来において担当する医師などのスタッフのモチベーションを使えるように、行政や病院が行うかの策を検討する必要がある。
- 具体的にいろいろ工夫された方がわかりためになりました。現在多くの患者さんがいるので参考にしたいです。
- 私の所は今のところ目立った混乱はなく、今日のワークショップがぎりぎり間に合ったと感じます。
- 季節性の対応に変えて欲しい。県、国、市など役所に感染症の専門家をおいて欲しい。
- 現状についても聞きたかったです。
- 方針が決定していないことが多いと感じるので、情報を自分から取りに行かなくてはいけないと痛感した
- 行政機関と具体的にどのようにコミュニケーションを図っていけばよいのでしょうか。医療機関内では自施設でがんばればコミュニケーションを図っていくことは可能ですが、地域をとりまとめる行政機関との連携が具体的に見えてこない感じがしました。
- 横浜市民病院の体験談をうかがって、自施設との対応を比較することができよかった。またできていないことは参考にしたい。
- 病院対応の体験談をもう少し聞きたかった。
- 第一波より現在の方が患者数も多く今後のこの冬に向けての心構えをするためにもこのワークショップに参加させていただきました。
- 現場の生の声を聞き、対応の困難さを実感した。自施設の対応の大きなヒントになった。
- 本日のスケジュールでは特別にdiscussionする時間がなかったことは当然と思いますが、全日程中には用意があればと思います
- 強毒のH5N1にいきなり見舞われるのではなくH1N1だったので、強毒型のよりシミュレーションになったとは思いますが、それでもやっぱりパニックになったが(なっている)し、実際の横浜市民病院や神戸市の体験を聞くにつけても、正しくリスクを評価し対応することは難しいと感じました。
- 病院としては2005年(?)のインフルエンザ流行と同様と考えていますが、職員に向けて当直医の予防投与で今もめています。実は医療機関内の方がリスクなのかもしれません。
- 地域、施設によって対応、受け止め方、感じ方etcに大きな差があることがよく判った。多様性を知ることは安心や自身につながった
- 疾患でなく現象としてみれる内容でした。いろいろな、、、などが紹介されていて客観的に理解できました。
- RCだけでなくかかったと思ったらどうしたらいいのか等、一般の人が知っておいた方がよいきちっとした基準が知りたいです。
- よく分からない。いつ5種になるのでしょうか
- これから重症患者が増えたときの対応をどのように対処するのか?新型専門の病棟を造るべきか悩んでいる。
- 早く新しい名前に変えて欲しい。
- 今年の秋冬の流行が非常に怖いです。発熱外来はパンクすると思います。マンパワーが足りない。
- 今回の事例を教訓として、秋冬に備えていきたいと思います。行政との連絡を密に取っていかなければならない。
- 他県での実情が生々しく聞くことが出来たことは良かった。
- 実際病院内で困ったこと、これからの対応についてもう少しdiscussionできたらと思います。
- マスクのことや予防投与のこと、診断キットの解釈のこと、いろいろ悩ましいところがたくさんあります。通常の講演会よりは多くの施設の現状を聞ける場でもあったので、その辺りももっと話が聞きたかったです。
-
1日目 リスク下のコミュニケーションについて
- これから増加すると考える患者への対応で気をつけて行ってきたいと思います。また、管理者への主張も必要になっています。スキルアップを行っていきたい。
- 行政と市民とのコミュニケーション、情報の伝達もそうですが、行政と医療施設とのコミュニケーションも希薄です。
- 日本人には苦手な分野ですがこういう事態をきっかけに有益なcommunication skillが発達すると良いと思います。
- 忙しいときほどパンクになっているときほど相手を思いやる気持ち、心遣いが大切だと再認識した。相手の存在をくみとり自己 病院方針を伝えることの難しさを理解した。
- 冷静に進められなければならないこと。イニシアチブを握る人を中心に進めることとか横浜市立病院のケースがとても参考になった。
- 管理者/スタッフなど立場によってリスク下のコミュニケーションが違ってくると考える。様々な立場の意見が聞けてとても良かったと思う。
- 双方向性、real time性、fact, consensus 形成って大事ですね。人対人とのコミュニケーション手法が組織体組織でどう活かせるか、全く別の手法なのか。
- 非常に大事
- 異なる組織の意思決定をいかにつないでいくかの困難さを感じました。保健所・医療機関 医療機関・学校など
- 組織内(病院内)でのコミュニケーション手法として具体的な指示があればよいと考えます。
- 応用(限られた情報の中で)としての判断は中々難しいところがあると思います。
- いろいろな専門家がテレビなどの媒体でコメントされることは一方通行のコミュニケーションであるため、受け手側の問題で誤報やパニックにつながると思います。
- 患者数や疲れ具合(対応する者の)など環境によりリスクがさらに増してしまい、その上でコミュニケーションをとる困難さを考えていきたいと思います。
- 平常時のコミュニケーションが確立されていてこそリスク下での対応が可能になると思うので、そういう点でこのようなWSは非常に有益であると思いました。
- 意思疎通以前に情報の共有化が十分にとられていないと思います。
- 新人の接遇研修を思い出したが
- 情報の共有が大切。役割分担が必要。状況の変化への対応を迅速にすることと、それをどう早く共有するか。
- 様々な方法、何からどう考えていくか、整理していくかを考えていかねばならないと思います。
- 座学で学んだことを業務の面で活かすのにロールプレイを行ったのは有効だと感じた。実際の対応の事例を学べたことが有効だと思う。アウトブレイクが起こった場合の想定はしていても、想定外のことが起こったりするので、そのときの対応に活かせると思う。
- 今回学んだことは知らないことも知っていることも再確認できました。実際に使っていきながら洗練していきたいと思います。
- 未知のところが多く、なかなか具体的なイメージがつかみにくかったのですが、だいぶ具体的になってきました。
- とても難しい。相手に伝わるか、受けても自ら積極的に勉強すべきである。
- 連携を具体的にどうやってとるのかむずかしいなあと思った。
- 自分がスポークスマンではないのであまり考えたことがなかったけれど、電話対応一つにしても必ず守るべきスキルを学ぶことができて有意義だった。
- 行政機関と具体的にどのようにコミュニケーションを図っていけばよいのでしょうか。医療機関内では自施設でがんばればコミュニケーションを図っていくことは可能ですが、地域をとりまとめる行政機関との連携が具体的に見えてこない感じがしました。
- 情報をどこまで提供し、情報共有の難しさが改めて分かった。
- 発熱外来での対応が勉強になった。
- 今までの新型インフルエンザの対応した自分の振り返りが出来て良かった
- リスク下にあるからこそ平常心を失わず、対応すべきだと感じた。
- いかに共有できるコミュニケーションが出来るか!この課題の受容性についてさらに悩んでいる(悩みが深くなった!)
- 総論としては充分。もう少し各論的なworkshop or off JTあればbest
- リスクコミュニケーションという概念は今回初めて知ったのですが、難しいと感じました。コミュニケーション事態も難しい上にさらに冷静に正しく評価することの難しさを実感した。
- 情報を正しく伝達すること、相手の立場に立つことが大事だと思いました。
- 今回、多層の相手に対して「相手に合わせた」コミュニケーションが必要とされていた・いる事に気づかされた。
- わかりやすかったです。
- いろいろな場面が想定されるのでとても難しい印象です。そもそも新型をきちんと理解してもらうところから苦労しそうです。
- 具体的な方法は会社・病院によって異なるとは思いますが、おさえておかねばいけない点はどのようなことでしょうか。
- 感染症のリスクコミュニケーションの大切さを実感した。
- 具体的な令として患者発生時患者情報をどこまで伝えるか?の話し合い(答えは出ないと思いますが)ができるとうれしいです。実際どこの情報を見てればいいのか、最も早いのはニュース、遅いのは厚労省
- 日常の元々の人間関係あってこそだと思うので、各職場で研修をする際にはその見直しも促さねばと思いました。
- 窓口を一本化して対応するとスムーズなのだと分かったが、それだとその窓口になったひとにかかる責任、負担が大きく誰にでも出来る仕事ではないと思った。
- 電話対応についてのrole play, 発熱外来でのrole playがとても良かったです。やはりWS方式がいいですね。
- 今後色々な情報を元に確立していきたい。
- 病院内でのコミュニケーションをとること、報道への対応が通常の病院では出来ていないように思う。
- 勉強になりました。リスクマネージャーにも教えようと思います。
1日目 本ワークショップについて
- 楽しく学びました。
- 大変勉強になりました。神戸にも久しぶりに来れて良かったです。
- 本WSを経験することによって少し落ち着いて対応できる自身になったような気がして有意義でした。
- 非常にためになるはず(したい)
- ロールプレイがあり楽しく参加できました。
- 座学のみでなく、体と頭を使い、参加することが出来、エンジョイできました。
- 重要な方法論として非常に勉強になった。こういった基本を学べるチャンスとして非常に有用であった。
- 情報の共有が出来るのはよいと思います。
- 非常にためになり、すぐ通常の業務に活かせるあるいは活かしていきたいと思う。
- このようなWSは非常に有益であると思いました。
- 全体的に役立つ実践的な内容で有意義でした。
- 様々な視点からリスクコミュニケーションを見、考えさせられ参考になった。基本的なところ。
- エネルギーが要ります。
- グループメンバーとの交流もあり楽しく参加できました。
- 様々な分野の人々がグループワークで参加できて色々意見が聞けて良かった。
- 電話対応の話が新鮮でした。
- 今のところ素晴らしいです。内容、時間配分など
- 実際に行った対策について振り返る良い機会である。
- 参加しながら勉強するので楽しいです。
- 勉強になりました。特に自施設で実践できるような内容が多く参考になります。
- とても学びが多い。参加して良かったと思います。
- メニューが盛りだくさんで楽しいです。
- 楽しく参加させていただきました。ありがとうございます。
- 電話対応が勉強になった。
- 今後、自分が周囲にどのように伝えていくかヒントをいただけて良かった。
- リアルな生の体験を見聞き、体験し満足です。
- 楽しかったです。お世話いただいた方、ありがとうございます。
- WSのグループの中にマスコミ・行政・学校関連のメンバーがもっと多くおられれば良かったと思います。このためには公報・募集のチャンネル選択も大切かと思います。
- 今後の対策に直接活かせる内容で勉強になりました。
- 専門家の方のお話が伺えてとてもありがたく思っています。
- 可能なら参加者の名簿を配ってもらえたら役立つと感じました。
- とても良かった。
- 勉強不足ではありますが、リスクコミュニケーションとは何?実際どうしたらいいの?というのがまだ不安です。
- レクチャーと参加型とあってバランスが良かった。
- とても基本的な質問ですが、咳の出る人はマスクをする意味が充分にあると思いますが感染予防にするマスクはインフルエンザに限って言えばどのくらい有効なのでしょうか?
- 是非、地元に帰って伝達講習したいと思います。
- 大変勉強になりました。
- 少し盛りだくさんで時間的に詰めすぎの感がある。
- 予想以上の収穫で勉強になっています。ありがとうございます。
- ロールプレイ等によりより実践的でわかりやすくすごく役に立ったように思う。
- まだあまり仲間を増やせていませんが懇親会でがんばります。
2日目 新型インフルエンザについて
- 情報・コミュニケーションのステージは成熟段階にあるとの指摘に「なるほど」と感じた。次は新たなステージ・フェーズになるのだろう。
- 新型インフルエンザについては、今後も会社としてトップダウンで臨時で正しい情報を伝えていくことの大切さを感じた。
- よくわかりました(よくわかってないということが)
- リスクのある患者さんは早期受診・治療をとメッセージを送っても実際に発熱している人は自分もリスクがあると思っていて受診されるので医療機関の体制は変えられないと感じます。現時点で情報が多すぎて一番大切なものが、、、は全く伝わっていないです。
- うつらない努力をする、医療機関の受信制限などの広報活動に期待します。
- 石川先生が示された秋冬に向けてのメッセージは大変参考になりました。
- 今回理系の視点と言うよりも文系の視点でのワークショップで勉強になった。新型インフルエンザが感染症やワクチンに関する国民的コモンセンスの向上につながれば不幸中の幸いと思います。
- かかりつけ患者への正しい情報を提供していくこと、院内職員への対応が課題であるが、今回の知見を院内で検討していきたいです。
- 多くの方が迷いながらなさっていることもわかり、正解はないのかもしれませんが、様々なやり方を模索していきたいと思います。岩田先生他皆様にはご著書も拝見していますが、ぜひブログででも今後も積極的にご発信いただけるとうれしいです。
- 自分自身、新型インフルエンザについて過敏反応していましたが、今回の研修に参加したことで冷静に対応できるかな、、、と思います。ありがとうございました。
- 今のピンチをチャンスに変えて日本全体の知識アップに貢献したい。
- 異なる組織が管理するシステムでは、突発事故への対応が遅れるという共通の構造があると思いました。対応の組織化が急がれます。季節性インフルエンザと変わらないとして安心し、騒動も収まったが季節性インフルエンザの死亡率などの情報も伝達しやはりリスクのある感染症であることを忘れてはならないと思った。
- インフルエンザという疾患そのものももちろん、重要だけれどもほとんどの問題が情報に関するものなんだ、という気がしました。
- 今後患者増になってきた場合の発熱外来設置方法の具体的提案があれば良かったと思います。参考になるトリアージ方法も教えて欲しい。
- 少しでも院内で通達を出すと「たかがインフルエンザで大騒ぎをするな」と声を上げるDRがいます。今回聞いたような話、ハイリスク者を守る、を多くの医療従事者が聞ける機会があると良いと思った。
- 言いたいこと、伝えたいことは多くあるけどポイントで伝わる、効果的であることが分かった。
- 簡潔で一般の人にどういうリスクを伝えることで行動変容できるかがよく理解できた。
- 基本的な感染防止策。
- 情報の選択や得方など、またHP、行政とのコミュニケーション情報を共有しなければならないと実感した。
- 新型インフルエンザに対しての厚労省の対策や公報について誤解していたのか、変化があったのか、とてもまともな状況が伺えた。
- 今後、第二波の流行に大きく慌てないように行動できる自身が出来ました。
- 医療従事者と一般の人の認識にずれがあるので、共通認識にしていくことが大事だと思った。
- 病院以外のリスクマネジメント、ICTとしての振るまい方を反省する機会になりました。
- 新しい情報が知りたいと思います。
-
2日目 リスク下のコミュニケーションについて
- 次の問題点は「実際に発熱患者が増えたときの現場でのコミュニケーション」が問題となりそうですね。
- マスコミ対応のこともですが、どのように行動へむすびつけるかがいつも悩んでいる。考え方としてためになりました。
- 情報の共有について考えました。
- 厚生省の大人の事情もあるかと思いますが、TVでの広報もご検討いただきたいです。
- 国からの発信が受理であれば都道府県を使うなど統一したものでのメッセージではいかがでしょうか?と思いました。携帯発信もどうですか?各会社に依頼するとか、、、
- リスクを知ること、リスクを回避する方法があればそれを繰り返し伝え、行動できるようにすることが大切だと思います。
- むずかしさがよく判った。自分の中で消化するのに時間がかかる。
- 個々人のターゲットが分からない。大多数(国民市民など)への情報提供の難しさをより理解できたと考えます。
- 情報の伝達の方法に色々な方法がありますが、少しでも論点を間違えてしまうと無意味になってしまうことが分かりました。
- 今後の活動に活かしていきたいと思います。
- 安全管理室に属しているため、日頃の振り返りと再確認ができてよかった。私自身、日頃から保健所ともよく電話を通じてリスクコミュニケーションできていたことを再認識し、今後もこのようなツールは大切にしていきたいと実感しました。
- 混乱している中で良い結果を得る場合に相手の立場に立つことがこちらにとっても良い結果になると思われました。神戸の病院ですが神戸市保健所の方の話を聞いて保健所の事情も分かって良かったです。
- 今後深めるきっかけになりました。
- リスクをリスクと思っていない人も多いし、過剰に反応する人もいるしで多くの方がかかわる事態で、大変難しい問題と考えています。地域で危機管理分野の専門家と福祉保健、医療関係者がうまくチームを組めると(感染症の専門家を含め)よさそうですが難しい。
- コミュニケーションの技術論だけでなくコミュニケーションの本質について改めて考えさせられました。普段なかなか気づきにくい点でしたので有意義でした。
- 失敗恐れず実行してみる。
- 医療をただやっていくだけでなくどのように情報を伝えていくか、どのようにマスコミと付き合っていくかということの大切さを感じました。
- 誰が情報を出すのか、誰の情報なら信じるか、信頼できる正確な情報を出すこと、患者さんに信じられる医療機関である必要を感じました。
- いかにリスクを伝達するかが、リスクコミュニケーションである。どんな場にもリスクは存在する。それをどう注意喚起し、その情報が必要な方には気づいてもらえるかが重要であると言うことを認識した。
- 未知の感染症というものに対して世間やマスコミがパニックになるのは仕方がないことで、それをいかにコントロール(?)できるか、情報をどう発信していくのか。たくさんヒントがもらえました。(こまめに発信、予防法を教えるなど)
- もう少し各論的な内容を希望します。事例など
- 感染管理をするものとして、いつメディア対応するか分からないという覚悟が出来ました。
- 関心があるとき、チャンスに 伝えている。
- 医療事故を含め感染対応の報道対応のハウツウが理解できた。事務部門は知っていると思うが、再度資料として提示したい。
- いざ事が起こってからではなくリスクが認識されている時点から関連する人たちとコミュニケーションを図っておくことが大切だと実感しました。保健所当への行政機関の対応に不満を言っていても状況は何も変わらないので、医療機関側がもっと積極的にコミュニケーションをとっていこうと思います。
- 人間の特性や情報の伝わり方、基本をもう一度振り返って、現場に活かしていきたい。
- マスメディアの力が強く私としては好意をマスコミに持っていませんが、マスメディアもマスメディアとしての自信、プライドがあることがわかりました。嫌うだけでなく、上手に付き合う方向で考えていけそうです。
- 新聞報道について記者さんと色々話したりすることで上手に情報交換できると知った。院内で準備することが大切であると思った。
- コミュニケーションについては日頃からの積み重ねで身につけていかないと、なかなか身につかないことだと感じた。コミュニケーションの重要さを学んだ。
- 混乱の中で冷静に対応できるようにしてゆきたい。
- リスクコミュニケーションについて学ぶことが出来た。
- H5N1だったら、、、強毒性だったら冷静に、、か不安
- 本日は具体的な内容で良かったです。
- 特にメディアの付き合い方、情報発信の仕方について勉強になりました。
- パブリックヘルスのIDのリスコミの話に集約した方がいいのではないかと思いました。
- 冷静に対応して、目的を持って行動すると言うことを学びました。
-
2日目 本ワークショップについて
- 自分の感染の研修メイン+リスクコミュニケーションと勘違いして参加したのであれっ?というところが最初ありました。しかし主旨が理解できたくさんの方と意見交換が出来有意義でした。医療安全関連の研修会でこんなにDrが参加しているワークショップはあまりありませんでした。情報交換も出来て良かったです。考える力と課題を得ることが出来ました。ありがとうございます。
- 行政・マスコミュニケーション、現場でのマンツーマンのコミュニケーションまで幅広いレベルのWSがあり非常に満足いく内容でした。一方で、「実践、現場対応」にニーズを持つ参加者の方もおられたようです。このあたりは公報・募集の段階で工夫を凝らすことは出来そうです。
- 多角的に取り組み(多方面からのアプローチ)、での内容で参考になることが多かった。
- 現在、医療現場で直面している事象の整理が出来ました。
- 秋以降の対策を見直すに当たって参考になりました。
- 混乱の中何が正しい情報なのかを見極める力が必要なのかと考えました。
- 地方行政の立場の方、マスメディアにも入ってもらえればより実りあるWSかと思います。保健所にしろ、自治体にしろ、権限と責任の点だけ取っても実に中途半端でかわいそうな立場を察します。
- 非常によい
- 楽しかったです。メッセージ出すことの難しさを改めて感じました。
- 他医療機関や貴重な講演で大変勉強になり当院に持ち帰って多く共有していこうと思いました。
- 一泊二日形式にしていただいてとても良かったと思います。参加者名簿があってもいいかもしれません。所属、メルアドなど。
- たくさん勉強させていただきました。地域の方とも交流したいと思います。
- 自分自身、今後の活動の起爆剤になりました。今回学んだことを業務に取り組んでいきがんばっていきます。
- 色々な職種の方が積極的で刺激的でした。
- 室内が少し寒い
- 大変勉強になりました。今後教訓など今回の出席者の方や専門家、自治体などで共有できる場があると良いなと思いました。最後の討議良かったです。感染症についても、新型インフルエンザはよい題材になりうるので一般向けにもこうしたWSがあるといいな、と思います。
- とっても楽しくて勉強にもなって達成感を感じました。知り合いも作ることができてよかったです。
- 大変勉強になりました。自分のプレゼン方法や教育方法の勉強にもなりました。継続してのワークショップに他のスタッフを参加させようと思う。
- 感染対策に関わるようになって間もない自分にとって、今までにあまり考えたことのない内容で、新鮮で目からウロコの内容でした。
- リスクコミュニケーションは平時のコミュニケオーションにつきるのかと思いました。
- 実際にマスコミ対応の経験はないが今後もしその場に立ったときに役に立つように思いました。
- 新型インフルエンザのみならず、今後も何かの感染症が流行したときにどう対応すべきかの参考になりました。
- 有意義でした。
- 非常に有意義な内容の講演プログラムが多かったです。
- 色々な立場の人の意見が聞けてとても勉強になりました。
- 現場で闘っている人々の意見を多く聞くことが出来、共感、学びなど得ることが多く有意義だった。
- すぐに帰って病院内へ伝えます。
- 期待したのはインフルエンザ対策の評価やノウハウだったのだえすが、全体を通して自分で統合して考えることが出来ると思います。
- 2日間にわたり、全てにわたり、新鮮で勉強になりました。今後の仕事にすぐにあるいは長期的に役に立てることが出来ると思います。
- 懇親会楽しかったです。いろいろな先生方と話すことが出来ました。できれば参加者名簿が資料にあると嬉しいです。
- 次回も参加したい。今回は新しい事例があり、とても興味深く聞けた。参加型なのも大変良かった。
- 私の職種は事務なので、普段このようなWSには出席していませんが、いろんな方のいろんな意見を聞き、とても参考になりました。やはりコミュニケーションはとても大切だと言うことを痛感しました。
- 他の人にも勧めたいと思います。また数年後に受講したいと感じました。まれにみる非常によいWSでした!
- とてもすばらしいWSでした。
- スライドの数字を単純に「ほーー」「ふんふん」と受け取っているようなムードがそもそもリスコミ訓練の反対じゃないかと不安になりました。
- コミュニケーションの大切さ、重要性、方法など理解でき実践していきたいと思います。本当に有意義でした。
-
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