うちのスタッフのKさんは接遇のトレーニングを民間で受けているので、「常識」をお持ちです。で、そういうものが常備されていない方のために、接遇講習をやってもらいました。とてもよかったですし、私自身勉強になりました(私もトレーニング受けてない、、、、医者ってだめですね)。
さて。そのレクチャーで出てきた、「相手をいらだたせる表現」
できますけど、
やりますけど、
今日中に送りますけど、
といった逆説的表現
わかっています
という無責任表現
一応調べました
たぶん大丈夫です
という雑な表現
このことは知ってますよね?
理解してます?
だから言ったでしょう?
それは無理です
という威圧的表現
後日、、
そのうち、、、
あいまいな表現、、、
規則ですから
決まってますから
これが一番いい方法です
皆さん同じですから
指示・命令的表現、、、これ多いなあ、、、、、、この周辺
だから
ですから
だって
、、、、、で?
でも
というDのことば
なるほどねえ。それで昨日はあるお役人の方との面接があったのですが、でるわでるわ、「相手をいらだたせる表現」のオンパレード。なんか、ぼこぼこに反駁してしまいました。こっちも疲労の極致で間が悪かったこともあったのですが、、、すみません、、、、
お役人・公務員(的な人物)に一刺しの言葉というのもあります。
「現状維持以外の何かをやってください」
「あなた自身の見解はどうですか」
「これからどうするおつもりですか」
「そうすると、何がもたらされるのですか」
「やってみてうまくいかなかったときの対案はなんですか」
「なんのためにそうするのですか」
「マニュアルに書いてある、では不十分です。結果を出してください」
「そうなっているから、そうなっているは単なるトートロジーです。もう少しマシな説明をしてください」
「中央の通知が来ないので判断できません、はいいわけにはなりません。あなたの見解は何ですか。子どもの使いではないでしょう」
「これまでがそうでした、というのはこれからもそうです、という根拠にはなりません」
「他の人がそうやっている、他がやっていないから、というのは小学生の理屈です。大人のコメントをお願いします」
こんなもん、使わなくてもいいように仕事ができれば、それに越したことはないですが、、、
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