予想通りの硬い立ち上がりでした。多くの場合決勝戦は地味な試合になります。
パスサッカーで相手を凌駕したスペインですが、1984年の欧州選手権決勝では逆にパスサッカーを売りにした当時のフランスにスペインが負けたのでした。歴史の因果を感じます。
今日の試合はイニエスタがキレキレでよかったです。
一番すごいと思ったのは前半のフェルナンド・トーレスのヘディングシュート。セスクの驚くほど速いバックパスをぶつけ、クロス、ヘディングと完璧に相手ディフェンスを「壊して」いました。
今シーズンはスペインのクラブチームはパッとしませんでした。ナショナルチームで仇を返しましたね。
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