2025年度感染症内科フェロー、並びに内科専門医プログラムの募集案内です。
共に働く仲間を募集しています。まずはお気軽にご連絡下さい。
■募集要項■
① 感染症フェロー(専門研修) 数名募集
期間:原則3年間のフェローシッププログラム
所属:神戸大学医学部附属病院の職員(医員)
医師年数:卒後6年目以降
勤務体制
・通常勤務:週4日神戸大学、週1日(+α)外勤先での勤務
※外勤はこちらで準備可能です 要相談
・土日含む休日体制:完全当番制 原則オンコール 月2-3回程度
※オンオフがはっきりしています。育児しながらでも働きやすい環境です。
・夜間:オンコール体制 月5-6回
・給与:大学からの給与+外勤先+原稿料
給与詳細はお尋ねいただければ、具体的にお伝えします(がそんなに低くはならないです)
商業誌原稿の仕事の給料も来ます(監修はつきますが、原稿料はまるまるフェロー取りです)。
※在籍3年目時点で『シン・感染症内科999の謎』やJ-IDEOの一部コーナーなどの原稿仕事を実際に任せていただきました!
② 内科専門医研修プログラム 原則2名ですが応相談
期間:神戸大学内科専門医研修3年間プログラム(内科専門医Subspeciality特化研修コース)
医師年数:卒後3年目以降
勤務体制:神戸大学だけでなく府中病院・兵庫県立尼崎総合医療センターなどとのたすき掛けが可能です。ご相談ください。
【以下、当科フェローシップのご案内】
<当科の特徴>
●主として他科からの相談症例を併診します
●カンファレンスでのプレゼンテーション、アテンディングからのフィードバック
●大学病院であり、研修医・学生教育にも参加します
大学ならではの背景疾患(固形臓器・造血幹細胞移植後や強力な免疫不全、心臓血管外科や整形外科など各種外科関連の複雑な基礎疾患がある方など)や、多数のICU患者(セミクローズドICUであり、多くの内科系外科系集中治療患者を感染症内科医として併診できます)の感染症診療に従事することが可能です。主科での入院も若干名担当し、疾患としては輸入感染症・HIVや梅毒などがメインです。
毎日カンファレンスを行いますが、その中で、岩田をはじめとした数々のアテンディングから直接フィードバックを、回診時を中心に各種ティーチングを積み重ねていただくことで、色々な疾患への対応を実地で学ぶことが可能です。また自分が教える側に回る機会も多く、アウトプットを介した学びも多いです。
●大学ならではの症例が多く、ケースレポートのネタが豊富
●統計学相談なども臨床研究推進センターなど院内の部門から受けることが可能
ケースレポート作成や研究関連に関しても、サポートが可能です。
●フェロー2年目から当科外来診療にも従事いただきます
外来診療はHIV/エイズケア、結核、梅毒をはじめとしたSTI、予防接種外来、渡航外来などが中心です。渡航外来の一環として、国内未承認の予防接種も含めた対応を行っています。
●時間外は、電話相談のオンコール体制がメインで,on-offははっきりしています
●COVID-19については総合内科はじめ各科での担当としています
主科としての業務が少なく、またトップの岩田の方針もあり、子育て世代へも配慮した働き方が可能です。
3年間のフェロープログラム修了後は、感染症内科で進み続ける人だけでなく、総合内科、膠原病内科、腫瘍血液内科、集中治療科、家庭医診療科といった他の診療科へ進む人、研究を志す人、と様々です。感染症のトレーニングは他科に行っても役立ち、それぞれの分野で活躍されている修了生も多いです。
まずは当科を見学していただき、当科の診療の様子や雰囲気を実際に見ていただければと思います。給与、アルバイト、書類その他の詳細については個別にお伝えします。
ぜひお問い合わせください。お待ちしております。
なお
③ 短期研修
期間:1か月からご相談ください。
所属:勤務元病院になります。お給料も勤務元になります。ご了承ください。
医師年数:原則卒後6年目以降ですが、ご相談ください。
もお引き受けしておりますので、こちらもご検討ください。
■連絡先:[email protected]
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小山 峻
神戸大学医学部附属病院 感染症内科
コメント
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