神戸大学医学部附属病院感染症内科の研修プログラムのオンライン説明会の案内をさせてください。
堅苦しい説明会ではありませんので、お気軽にご参加ください。
○説明会概要
日時:2022年8月30日(火)18:30開催 ZOOMで開催します。
対象:神戸大学感染症内科での研修に興味をお持ちの方。
申し込み方法(Google form):https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSec3S2IuNFMsD7u9HnlNKSrN0Upv34h7Zh-OlMLWLk63xH5PA/viewform?usp=sf_link
Googleformで申し込まれた方に、ZOOMのURLを送ります。2日過ぎてもURLが送られて来ない場合は、kobeidアットmed.kobe-u.ac.jpまでご連絡ください。
当日や前日になって参加したいという方も大歓迎です。
その場合、kobeidアットmed.kobe-u.ac.jp まで連絡をいただければ、対応いたします。
Google formに質問欄がありますが、当日質問も受け付けております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
下記当科の紹介をさせていただきます。
[診療内容]
・900床規模の特定機能病院です。
・大学病院ならではの複雑な症例、稀な症例も経験できます。
(例えば:固形臓器移植後、同種造血幹細胞移植後、膠原病などの自己免疫疾患、原発性免疫不全、心臓大血管手術後の感染症、難治性骨感染症など)
・他科からのコンサルテーション業務が中心ですが、HIV合併症、STI、渡航者発熱などで、入院が必要な場合は主治医で診療しています。リケッチアや寄生虫症例も来ることがございます。
・COVID-19は外来自科患者さんが入院される場合は、主治医で診療しています。それ以外のCOVID-19患者さんは、コンサルトいただいた場合、併診させていただいています。
・年間併診症例数は850-1000例(血液培養陽性連絡, 外来対応症例, COVID-19相談は除く)ほどです。
・他科からのコンサルテーションでは20-30人のフォローをしています。
・血液培養陽性症例は全例確認し、併診が必要ならフォローしています。
・専門研修で来ていただく場合は、1年目は病棟中心、2年目以降から外来診療がございます。外来ではワクチン診療、結核、渡航医療やHIV患者さんを多く経験できます。未承認ワクチンなども導入しています。
・感染症研修3年目以下の医師が1人で判断することはなく、指導医クラスに必ず相談できる環境です。
・大学病院ですので、学生さんや初期研修医がローテートしてくれており、活気があります。
・Journal Clubで知識を共有しています。
[勤務スタイル]
・平日時間外はオンコール制(時間外:17:15-8:30)です。
・土日祝日は当番制です。主科入院がない場合や特殊な事情を除いては、基本的には電話相談のみです。
・大学病院の当直は月1-2回ほどです。
・専門研修の場合、アルバイト先は当科からご紹介できます。
・後期研修プログラムで研修いただく場合は、たすき掛けとして大阪和泉市の府中病院での研修が可能です。
[その他アピールポイント]
・岩田先生の熱いカンファレンスを受けられます。
・教科書や雑誌の原稿など、回ってきます。原稿料は書いた人がそのまま貰えます。
・たまに、書いたばかりの原稿が貰えます。
・診療だけでなく臨床研究に興味のある方は、統計学相談なども臨床研究推進センターなど院内の部門から受けることができますし、当科でもサポートします。
・3年間のうち3か月の院外実習期間が可能です。この期間を利用してGorgas diploma course(熱帯医学)に留学され卒業した方もいます。
・頼りになる優しい秘書さんがいらっしゃいます。
[その後の進路]
・短期研修ではご自身の診療科にそのまま戻っていただきます。当科での研修が通常診療の助けになればと思います。再度感染症を深く学びたい、と思われたらぜひ専門研修として戻ってきてください。
・感染症専門研修3年を終了後の進路はさまざまです。感染症内科として働く方だけでなく、総合内科、膠原病内科、腫瘍血液内科、呼吸器内科、集中治療医、救命救急医、家庭医、研究者などいます。どの診療科でも感染症が無関係の部署はないので、研修して得られるものはあるかと思います。
現在のフェロー男女比は、男性2人、女性2人です。
お気軽にご連絡ください。見学はリアルでもオンラインでも、いつでも受け付けております。当科の診療の様子や雰囲気を実際に見ていただければと思います。詳しい内容や質問などあれば、個別にご相談いただければ対応いたします。ご連絡お待ちしております。
■連絡先:kobeidアットmed.kobe-u.ac.jp
■募集要項■
① 感染症フェロー(専門研修)
期間:原則3年間のフェローシッププログラム
所属:神戸大学大学病院の職員(医員)
医師年数:卒後6年目以降
募集人数:数名
勤務体制
・通常勤務:週4日神戸大学、週1日外勤先での勤務
・休日体制:完全当番制 月3-4回程度
・夜間:オンコール体制 月5-6回
・給与:大学からの給与+外勤先+原稿料
商業誌原稿の仕事が岩田から回ってくる可能性大です(監修はつきますが、原稿料はまるまるフェロー取りです)。
給与の詳細はお尋ねいただければ、具体的にお伝えします。
・外勤:週1日の外勤(こちらで準備できます)
② 内科専門医研修プログラム
期間:神戸大学内科専門医研修3年間プログラム(内科専門医Subspeciality特化研修コース)
医師年数:卒後3年目以降
応募人数:原則2枠ですが、ご相談ください。
勤務体制:神戸大学だけでなく府中病院とのたすき掛けが可能です。ご相談くだい。
③ 短期研修
期間:1か月からご相談ください。
所属:勤務元病院になります。お給料も勤務元になります。ご了承ください。
医師年数:原則卒後6年目以降ですが、ご相談ください。
募集人数:ご相談ください。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。