毎週金曜日は、感染対策と英語についてのコラムです。
M「長い文章、本当にやですよね」
I「慣れないうちは、長い文章は見ただけで怯みます。でも、「困難は分割せよ」の教え通り、要するに「長い文章」も「短い文章の連打」に過ぎないのです」
M「まあ、そういっちゃ、そうですけど、軽くごまかされたような気も、、、」
I「まあ、考えても見てください。ながーい、1つの文章があるとして、これを10個に分割します。
ながーーーーーーい、文章
を
文1,文2,文3、、、文10に。
で、まず文1を読みます。ちょっと疲れます。で、文2を読みます。そう、ぼくらはしんどい作業をしてはいますが、必ず前進はしています。後退はありません。停止はあってもね。普段の感染管理の業務のように、「またメロペン・バンコかよ」とか「また血培とってない!」といった虚しさはどこにもありません。翻訳、英語読解は前進あるのみ、なんです」
M「なるほど」
I「あとは、とにかく今という短い文章の読みを細かく細かく繰り返していくだけです。とくにナースはまじめな人が多いので、こういう作業は得意だと思いますよ。食わず嫌いしているだけです」
M「やってみたら、なんとかなると?」
I「なりますって。ぼくみたいに怠惰な人間でもできるんですから」
M「ああ、いい加減、結核発症届、出してください」
I「なんであれ、2枚も書かなきゃいけないの?マイナンバーもそうだけど、役人が考える書類って無駄が多すぎる〜」
M「言い訳すんな!」
コメント
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