僕にとって漢方薬はプライマリーな専門領域ではない。しかし勉強はしたい。アプローチとしては患者を見ながらそのつど経験値を積んでいくというやり方と、本を読んで包括的に学ぶ。これをブランコのように行ったり来たりしながらスコーシずつ理解を深めていくというものだ。本は同じような書き筋だと飽きてしまう。だからいろいろなアプローチで読みたい。証から入るもの、証からあえて入らないもの。いろいろなことば、いろいろな文体を楽しみたい。
本書も、特徴ある「ことば」を持っていて、通読しやすかった。リーダブルな教材であるというのは、ノンスペシャリストにとって必須の条件の一つだ。
本書も、特徴ある「ことば」を持っていて、通読しやすかった。リーダブルな教材であるというのは、ノンスペシャリストにとって必須の条件の一つだ。
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