その通り、だから余計に腹が立ち
という川柳があります。人間、本当のことを指摘されるのが一番むかつくものなのです。
さて、村重直子さんは10年以上の古い知己ですが、最近厚労省で大活躍をされています。彼女のような知性とヴィジョン、そして勇気を持った人間が霞ヶ関にいること事態が奇跡的ですし、日本にとってもよいことなのだと思います。外国の事情に詳しいのも強みです。例えば、このような見解も示しています。
http://medg.jp/mt/2009/01/-vol-4.html
さて、未確認情報ですが、彼女の動きを「いやらしく」阻害する動きが厚労省で出ていると聞きました。事実としたら、なんとも情けない話です。こういうネガティブなエネルギーが出てしまうのは、なんともつまらない。
http://www.kimuramoriyo.com/41/post_3.html
村重さんの指摘が事実であるならば、例え愉快な内容ではないとしても貴重なフィードバックとしてありがたく拝聴すべきです。それが自身の成長を助けてくれるからです。厚労省の一番いけないところは、反省しないこと、成長しないことです。いつも同じサイクルでしか、同じ価値観でしか回せていないのです。苦言は成長の糧として、喜んで耳に入れた方がよい。そして、もし事実でないなら、正々堂々反論すればよろしい。
ねちねちと裏で嫌がらせをするなんて、男だったらそんなみっともないことをするべきではない。自分自身を貶め、自分の価値を下げるだけです。もちろん、女だってそうですが。
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