秘書さんに借りて読んだ伊坂幸太郎の小説。この人は僕と同い年です。初めてその小説を読みました。
エンターテイメント小説は結構好きなので(絵本からマンガから、何でもありです)すが、いい小説に当たることがマレなので、めったに読むことがありません。これは面白かったです。よくできているなあ。
マンガや映画もそうなのですが、こういう生命賛歌、人生賛歌のような話を臆面もなく語れるというのはとても大事だと思います。
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秘書さんに借りて読んだ伊坂幸太郎の小説。この人は僕と同い年です。初めてその小説を読みました。
エンターテイメント小説は結構好きなので(絵本からマンガから、何でもありです)すが、いい小説に当たることがマレなので、めったに読むことがありません。これは面白かったです。よくできているなあ。
マンガや映画もそうなのですが、こういう生命賛歌、人生賛歌のような話を臆面もなく語れるというのはとても大事だと思います。
投稿情報: 16:19 カテゴリー: 本、映画、その他 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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NEJMを検討。うまく診断にまでもっていけました。これは毎週やると井伊トレーニングになると思います。
投稿情報: 13:48 カテゴリー: clinical problem solving | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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これも、深く問うてみたい問題。だれがワクチンをどう決めているのか。情報の隠蔽が薬害の根本構造ですが、これが払拭されないと、、、、
http://medg.jp/mt/2009/08/-vol-185-1.html#more
投稿情報: 09:02 カテゴリー: 感染症 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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脳科学でここまで分かった、みたいな特集が胡散臭く感じられて手にとった本。でも、内容はそういう本ではなく、脳科学から始まって、こころはどこにあるか、などより哲学的な内容を扱った本でした。期待はずれと言えば期待はずれでしたが、それはそれで面白い本でした。タイトルは、ちょっと、難あり。
投稿情報: 18:46 カテゴリー: 本、映画、その他 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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日本の感染症界には数々の「謎」があります。どうしてそうなってるの?素朴な疑問を投げかけ続けるのが大事です。
例えば、どうして日本のワクチン行政はこんなに酷いの?
みたいな。
ところで、小児科領域での抗MRSA治療薬でものすごくハベカシン(アルベカシン)が用いられます。これは世界的にも日本でのみ見られる現象です。では、治療効果でそれほどの優位性があるかというと、そんなことはない。
pubmedでarbekacin, human, core clinical journal, children 0-18 yearsで絞り込んで検索できる論文はゼロです(よく、英文だから、と英米反対派は否定しますが、多くの日本人は英語で論文を書いていますし、pubmedには日本語の論文もデータベースに入っていますから、この批判は必ずしも当たりません)。
同じことをvancomycinに行うと295の論文が見つかり、MRSAというタームを加えても25の論文が残ります。teicoplaninだと9個の論文があります。
まあ、
journal.chemotherapy.or.jp/full/05111/051110717.pdf
みたいな論文は見つかりますが、使用実態やTDMのデータがほとんどで、なぜ日本の小児科領域でハベカシンを使うのか、納得するようなデータは見あたりません。そういう理解の仕方でない理由があるのです。
アミノグリコシド系抗菌薬は腎毒性、耳毒性に問題があります。悪い抗菌薬と即断してはいけませんが、長期投与には向いていません。MRSA感染症はしばしば6週間などの長期の抗菌薬投与を必要とします。プロの医療者であれば、どう振る舞うべきか、そこは根源的に考えてみる必要があると思います。なぜ、ハベカシンでなければならないのか、その根拠が明示されるべきなのです。
投稿情報: 09:33 カテゴリー: 感染症 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (2)
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talkmasterという機械でNHKの語学講座を録音していますが、MP3ファイルなのでどうせならiphoneで聞きたいなとおもいました。SDから簡単に移せましたが、ここで問題になったのは、倍速再生できないこと。
で、調べたらありました。その名もおてがる倍速
これで通勤時間に語学の勉強が出来るようになりました。しかし、今まで1.5倍で聞いていたスペイン語講座。2倍速だとさすがにきついです。慣れるまでは苦労しそう。
投稿情報: 18:34 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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NEJMのMGHと並んで面白いclinical problem solving。今回のお題は難しかったです、、、、鑑別を挙げることは出来ても、、、、
投稿情報: 10:45 カテゴリー: clinical problem solving | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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