やっと買って一息で読んで、すぐにうちの研修医に貸しました。検査からアプローチしている医療機関には強くお奨め、必読です。ティアニー先生、うちの病院にも来てくれないかなあ。
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=62741
やっと買って一息で読んで、すぐにうちの研修医に貸しました。検査からアプローチしている医療機関には強くお奨め、必読です。ティアニー先生、うちの病院にも来てくれないかなあ。
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英語圏の国に行ったらそこでペーパーバックを1,2冊買うのを習慣にしています。楽しい話で美しい文章なのがいいです。昔はビジネス本とか買っていましたが、あまり得るものはないと分かったので、最近はもっぱら小説か歴史、ノンフィクションです。
次の映画のタイトルになっているこの短編集。イアン・フレミングなんて読むのは何十年ぶりでしょう。実は美しい文章で映画とは全然違う楽しみ方をするのですね。たしか高校生の時に読んで「あんまり面白くないな」と読むのを止めてしまったと思います。ガキには分からない面白さなのでしょう(でも、その時初めてみたボンド・ムービーは楽しめました。たしか、オクトパシーでした)。Quantum of Solaceは実によくできた短編小説で、村上春樹、フィッツジェラルドなどに通じるリリシズムを感じました。もちょっとボキャブラリーが多ければもっと面白く読めるでしょうが、、、、、
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帰りの飛行機で見たのはこの映画。ジョージクルーニーが好きなのですが、とてもいい映画でした。ここ数年アメフトの面白さが感じられるようになってきたのでなおさらでした。好きですねえ、こういう楽しい映画は。
残念なのは、台詞が洒脱すぎて私の英語力ではついて行けなかったこと。仕方がないので、吹き替えでもう一度見直しました(字幕はなし)。残念です。
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海外出張での機上は私にとって映画アワー。いい映画がまとめて鑑賞できるのはこの時間をおいて他そうそうありません。
今回観たのは、
三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」
うーん。三谷ファンとしては、「おしい」の一言。いろいろやりたいことや凝ったところがちりばめられて、感動できるコメディーをやりたかったんでしょうが、いちいちかすりました、、有頂天ホテルの方がずっとずっと面白かったです。
石原裕次郎の「銀座の恋の物語」 昔の映画は好きですが、裕次郎映画はあまり観ていません。好きな街である銀座の昔が伺えて、楽しかったです。貧しい若い恋人の話、では「素晴らしき日曜日」を思い出させますが、こちらのほうが現在の感覚にマッチしていて、私的にはこちらに軍配。
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」 ハリソン・フォード最高!アメリカ映画の一番いいところは、このような茶目っ気たっぷりの楽しい映画にあると思います。マッカーシズムに抵抗する自由人ジョーンズをここでだしたのは、閉塞感いっぱいのアメリカで大事なものをスピルバーグ監督が取り戻したかったからじゃないか、、、なんて考え過ぎか。
88ミニッツ 大好きなアル・パシーノ主演。けれど、ありがちな脚本、ありがちな演出で、途中で着陸のために中断してしまいましたが、それほどがっかりしませんでした。技術だけが突っ走る、ダメなタイプのアメリカ映画の典型でした。
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オレンジの呪縛 講談社
ヨハン・クライフという不世出のスーパースターを産んだオランダサッカー。そのすばらしさの秘密(そして勝てない理由)を社会学、心理学、歴史学的な視点から美しい文章で分析した本。とても楽しめました。
藤田和日郎 邪眼は月輪に飛ぶ 小学館
藤田マンガは密度の高い設定・伏線が魅力ですが、話が複雑になりすぎて散漫になるところと、熱のこもったストーリーが熱を帯びすぎて逆に引いちゃったりするところがちょっとなあ、と思っていました。この短編は熱と冷静のバランスがとれた名品で、読後はじーんと感動しました。読み返しちゃいました。
小林多喜二 蟹工船 マンガ版 イースト・プレス
むかしはこういう名作のマンガ版とかいうと下手な漫画家が担当していましたが、今はみんな絵がうまいしこまわりや表現も巧みです。原作はもう20年以上前に読んで忘れちゃいましたがあまり面白く思わなかった(80年代の日本で中学生がプロレタリア文学を読んで面白いわけないですよね)。共産主義も資本主義もある局面では有効に活用され、ある局面では(あるいは時間が経つと)効果がなくなる、、、ということでしょうか。
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