毎週金曜日は、ICNと英語についてのコラムです。
M「レートとラツィオってわかりにくいですね」
I「レートとレイショ。ラツィオはイタリアのサッカーチームですよ」
M「先生、サッカーネタにぶれると大変なので本題に戻ってください」
I「(あんたが間違えたんじゃろが)・・・・」
M「日本語の訳語がピンとこないんですよね」
I「はい、なのでぼくはrateとratioとそのまま英語で使ってます。日本語だとどうしてもピンと来ないですね」
M「両者の違いをもう一度教えてください」
I「はい、難しいのは何度でも勉強しましょう。rateとratioの違いは、要するに分母の違いですよ。分母が大事なんですね」
rateの分母は「全体」です。
男
ーー
(男と女)
でした。ratioの分母は「分子じゃないやつ」でした。
男
ーー
女
です。
M「わかりやすい!」
I「でしょ?(えっへん)。いずれにしても、分母が何かってのはとても大切なので、分子よりも分母に注目すると理解しやすいです。ちなみに分子はnumerator、分母はdenominatorといいます」
M「覚えられません!」
I「うーん。Nはノッポで上、Dはどん底で下ってことで分子、分母をnumerator、denominatorってのはどうでしょ」
M「いまいち。ていうか、金曜は英語やらないんじゃなかったっけ」
I「ぎくっ」
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。