いや、この本を出せたのは望外の喜びです。
岩田健太郎の取っ組み合っていた問題は全てこの本で扱い、克服したと思っています。なので、明日背中から撃たれて死んでもキャリア的にはなんの不満もありません(まあ、キャリア以外にはたくさん未練があるので、撃ち殺さないで欲しいですが)。いずれにしてもこの本に全てが込められています。
同郷の秦佐八郎と取っ組み合うのは何年も前から決めていましたが、小説にするのは目的というより手段でした。本書を読んで納得、のかたも???の方も、(# ゚Д゚)の方もおいでだと思いますが、どうとられても全然後悔はありません。
まあ、そういっといて「論考」のウィトゲンシュタインみたいに「やっぱりやーめた」と意見を変える可能性も十分あるんですが。とにかく読んでみてください。話はそれからです。
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