神戸大学病院感染症内科はフェローを募集します。また、医学研究科感染治療学分野の大学院生も合わせて募集します。
フェローは2008年から、大学院生は本年度から採用しています。フェローシップ終了後は大学病院、民間病院、いろいろなセッティングでご活躍されています。医局制を取っていないので、あれやこれやのしがらみはなく、アラムナイとしてのアフターケアだけが残ります。他科、他部署との関係も良好で、ようやく「呼ばれない科」的存在もゼロになりました。
感染症学会認定施設として専門医も取得出来ます。また、2013年度より感染管理も正式なカリキュラムに取り入れ、より包括的なプログラムになりました。
特徴としては、
・コモンな院内感染症(外科系、内科系)はひと通り学べる。
・固形臓器移植、幹細胞移植患者など、大学病院ならではの感染症も体験できる。
・HIV/AIDS、熱帯医学、予防・トラベル含め、感染症外来を学べる。新規HIV・AIDS患者は(残念ながら)多く、マラリアやデング熱など熱帯病も定期的に来院。厚労省研究班メンバーなので、希少薬も使用できます。
・(これも残念ながら)兵庫県は結核も多いです。
・教育方法を学び、学生や初期研修医にそれを実践できる。
・ジェネラルな内科マインドを持ちながら、感染症という専門性も持つという「広く、深く」をモットーとしています。
・倫理・コミュニケーション能力も学べる。
・ジャーナルクラブを通して英語論文の読み方、批判的吟味の仕方、EBMなどを学べる。チャンスがあれば、letterも書ける。これまでも、NEJM、CIDなどいろいろ出しています。
・NEJMのケースカンファを通じて英語のプレゼンとリスニング、クリニカル・リーズニングを学べる。
・抗菌薬適正使用プログラムBig Gun Projectに参加できる。
・細菌検査室での微生物学学習も充実。
・臨床研究にも積極的に参加できる。
・3ヶ月間、国内外でのエレクティブ可能。
・本年度より神戸医療センター中央市民病院でエレクティブを行なっています。市中感染、救急症例、感染管理をたくさん学べます。感染管理教育は当科の弱点だったのですが、ここをフィックスしました。
・教科書や雑誌の総説などの執筆、翻訳のチャンスは多く、ものを書いたり、上手に説明をする訓練になります。
・2012年度からカンボジアのInternational Universityと教育・研究提携を行なっており、途上国医療や教育にもコミットできる。
・職場環境整備も積極的に行なっています。不要な残業の禁止。週最低24時間の連続オフ。当直明けの業務禁止を行なっており、育児、共働き、介護などにも積極的に支援します。ハンディキャップのある方の労務調整も行なっています。
関心のある方はぜひ一度どんな感じか具体的にご覧になってください。ご不明な点、見学希望などお問い合わせはkobeidアットマークmed.kobe-u.ac.jpまでお願いします。
フェローは2008年から、大学院生は本年度から採用しています。フェローシップ終了後は大学病院、民間病院、いろいろなセッティングでご活躍されています。医局制を取っていないので、あれやこれやのしがらみはなく、アラムナイとしてのアフターケアだけが残ります。他科、他部署との関係も良好で、ようやく「呼ばれない科」的存在もゼロになりました。
感染症学会認定施設として専門医も取得出来ます。また、2013年度より感染管理も正式なカリキュラムに取り入れ、より包括的なプログラムになりました。
特徴としては、
・コモンな院内感染症(外科系、内科系)はひと通り学べる。
・固形臓器移植、幹細胞移植患者など、大学病院ならではの感染症も体験できる。
・HIV/AIDS、熱帯医学、予防・トラベル含め、感染症外来を学べる。新規HIV・AIDS患者は(残念ながら)多く、マラリアやデング熱など熱帯病も定期的に来院。厚労省研究班メンバーなので、希少薬も使用できます。
・(これも残念ながら)兵庫県は結核も多いです。
・教育方法を学び、学生や初期研修医にそれを実践できる。
・ジェネラルな内科マインドを持ちながら、感染症という専門性も持つという「広く、深く」をモットーとしています。
・倫理・コミュニケーション能力も学べる。
・ジャーナルクラブを通して英語論文の読み方、批判的吟味の仕方、EBMなどを学べる。チャンスがあれば、letterも書ける。これまでも、NEJM、CIDなどいろいろ出しています。
・NEJMのケースカンファを通じて英語のプレゼンとリスニング、クリニカル・リーズニングを学べる。
・抗菌薬適正使用プログラムBig Gun Projectに参加できる。
・細菌検査室での微生物学学習も充実。
・臨床研究にも積極的に参加できる。
・3ヶ月間、国内外でのエレクティブ可能。
・本年度より神戸医療センター中央市民病院でエレクティブを行なっています。市中感染、救急症例、感染管理をたくさん学べます。感染管理教育は当科の弱点だったのですが、ここをフィックスしました。
・教科書や雑誌の総説などの執筆、翻訳のチャンスは多く、ものを書いたり、上手に説明をする訓練になります。
・2012年度からカンボジアのInternational Universityと教育・研究提携を行なっており、途上国医療や教育にもコミットできる。
・職場環境整備も積極的に行なっています。不要な残業の禁止。週最低24時間の連続オフ。当直明けの業務禁止を行なっており、育児、共働き、介護などにも積極的に支援します。ハンディキャップのある方の労務調整も行なっています。
関心のある方はぜひ一度どんな感じか具体的にご覧になってください。ご不明な点、見学希望などお問い合わせはkobeidアットマークmed.kobe-u.ac.jpまでお願いします。
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