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2012/11/13

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東京厚生年金病院呼吸器内科の清水と申します。
はじめてのコメントとなりますが、先生のブログをいつも楽しみにしており、参考にさせていただいています。
相川先生らの論文で私自身が問題だと思っているのは、先生の指摘されている因子よりも、肺障害の契機が直接的なのか、間接的なものなのかに有意差があるところです。他の因子についてはadjsutしても大丈夫だったと言っているのに、この点についてはスルーしています(意図的に?)。もともと肺が悪かった症例に偏りがあるのに、Ventilator-free days がPrimary endopoint では評価の仕様がありません。
DICに対するコンセンサスもそうですが、残念なガイドラインが多いですよね。
先生のようにインパクトを持った方が声をあげていくことで、良い流れができていくことを望みます。こちらは細々とですが、若手の洗脳を解き放っていく努力をしていきます。
瑣末なことですが、相川先生の論文へのリンクが正確ではないようなので申し添えておきます。

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