関川夏央と谷口ジローの美しいコラボレーション。これで大好きな漱石が主人公なのだから、面白いこと間違いなしである。鴎外や一葉、東条英機や安重根などたくさんの歴史的人物が(意図的に)錯綜する。文学者の、明治の息吹が聞こえる。
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先生 こんにちは。
私もこの時代の文学は好きです。
夏目漱石は、十代の頃から何度も読んでいます。
ときに「切なさ」を感じることもありますが、それが「人間の性」なんだと、最近ようやく理解できるようになってきました。
私も大人になってきたということでしょうか。
投稿情報: 岡山のあこです。 | 2011/03/07 20:15