こちらは有名なJonsen先生の本。白浜先生もお訳しになっている。机の上にほったらかされていたけど、ようやく読めた。
うーん。この語り口が、アメリカ。どうしてこんなに断定口調で言えるんだろう。全体的には規範的な倫理で、そうなっているから、そうなっている、というトートロジーが多い。正義に対する過度な信頼もアメリカ調だ。そのわりに、「どのような保険プランによって採用される制度も、公正な分配の原則を反映すべきであり、サービスに対する正当な権利を持つ人はすべて差別なくサービスを受けられるよう保証されるべきである(中略)公正な医療についての、、、、」(211p)
ある特定の保険プランの中での「公正な医療」ってそれ自身矛盾してませんか?
うーん。この語り口が、アメリカ。どうしてこんなに断定口調で言えるんだろう。全体的には規範的な倫理で、そうなっているから、そうなっている、というトートロジーが多い。正義に対する過度な信頼もアメリカ調だ。そのわりに、「どのような保険プランによって採用される制度も、公正な分配の原則を反映すべきであり、サービスに対する正当な権利を持つ人はすべて差別なくサービスを受けられるよう保証されるべきである(中略)公正な医療についての、、、、」(211p)
ある特定の保険プランの中での「公正な医療」ってそれ自身矛盾してませんか?
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