Re-Evaluating the Treatment of Nongonococcal Urethritis: Emphasizing Emerging Pathogens-A Randomized Clinical Trial
Clinical Infectious Diseases 2011;52(2):163–170
非淋菌性尿道炎。ヘテロセクシャル男性、non-HIVに対して。セッティングはアメリカのSTDクリニック。ドキシ、ドキシ+tinidazole、アジスロ、アジスロ+tinidazoleでトリコモナスを考慮に入れている。
クラミジアが30%, M. genitaliumが20%、トリコモナス6%、何も見つからず30%(!)。臨床的治癒率は大体7割で差はなし。トリコモナスが出た群でも差がなし。クラミジアの微生物学的治癒率(?)ドキシのほうがいいが、マイコではアジスロの方がいい。ただし、出しているのは遺伝子なので、そこが問題。あとは副作用。
日本の疫学が不明なのと、HIV入っていないのでアプリカビリティーは課題となった。
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