疲れた。出張に行くことの最大の苦痛は残務である。この時期書類が多いのもつらい。
しかし、思いの外まあまあ行けている。時差ぼけがあってカンファも大変だったが、そこまでひどくはない。時差ぼけは年齢が上がるごとにきつくなる。が、まだ頑張る。
帰宅して、実家から送られた島根和牛で焼き肉。島根和牛はうまくて安いのだよ、どうせ神戸牛なんて高すぎて手に入らないのです。岩田流は大根をベースに自己流の焼き肉のたれ。本日は大根、ニンニク、みりん、醤油、蜂蜜、マーマレード。経験とばくちの見事なコラボレーションだった。味噌汁と水菜のサラダ、ご飯もおいしかった。
食後はDVDで「紅の豚」を観る。最近は「キャタピラー」とか「告白」とか重要な、価値ある映画を観てきたが、こういうしんどい映画ばかりではやはりだめだ。映画はやはりエンターテイメントが一番、ロマン主義、センチメンタリズムが一番。宮崎映画最良の時期の映画だ。屁理屈言わずにこれを観るべきだ。ちょっと泣いた。
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