参議院選挙の結果とメディアの報道について納得いかなかった点をすべて内田樹さんが解決してくださった。いつものことだが。
http://blog.tatsuru.com/2010/07/16_1531.php
« 2010年6 月 | メイン | 2010年8 月 »
参議院選挙の結果とメディアの報道について納得いかなかった点をすべて内田樹さんが解決してくださった。いつものことだが。
http://blog.tatsuru.com/2010/07/16_1531.php
投稿情報: 17:28 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
今回もワールドカップが終わった。やはりワールドカップはいい。最近はクラブチームも強くなっているけど、やはり日本ではチャンピオンズリーグは「他人の大会」であり、オタクの見るゲームだ。ワールドカップは世界全体が雰囲気をシェアできる点で素晴らしい。盛り上がりました。新しいチームも次々発掘される。チャンピオンズリーグが「常連のサロン」となっているなかで、ウルグアイみたいなチームの活躍が見れるのはとてもよい。
決勝戦は前半は「決勝戦にありがちな凡戦」だった。オランダはドイツの轍を踏むまいと、スペインに回されてペースを奪われないよう、厳しくチェックに行く作戦だったのだろう。しかし、気持ちが入りすぎ、入れ込みすぎで、余計なファウルとイエローカードの連発になってしまった。イエローカードが5枚になったとき、もうオランダはこれ以上厳しいチェックを入れることが出来なくなってしまった。
がゆえに、後半はスペインのパスサッカーに回されてしまった。イエローカードが遠因だ。でもそのおかげでオランダはカウンターサッカーに徹することが出来て後半は面白かった。遠因と言えば、前半にあれだけファウルをやってしまったので主審に悪印象を与えたのも裏目に出た。ほとんどファウルをしないでもボールを奪える守備上手のスペインと好対照だ。
レフリーはとてもよかったが、それでもいくつか明らかなミスもあった。本大会のオランダはメンタル面で非常に安定していたが、決勝では悪いクセが出てナーバスになってしまった。一方、スペインも「フィニッシュ下手」のためにシュートが枠に入らない。
ここでセスクが入って中盤の起点が増えた。守備の力を弱めてでも攻撃に出たタイミングが良かった。セスクという起点が生きて、イニエスタの決勝点になった。
74年の決勝は美しいプレーを信条とするオランダが、美しくなくても勝てばよいドイツに負けた。オランダは皮肉にも、この逆の運命になってしまった。あのときはベルティ・フォクツがいた。でもフォクツのようなプレーをしていたら現代であれば前半で退場処分だろう。ノビー・スタイルズ、クラウディオ・ジェンティーレのような「殺し屋」の生きる場所は、21世紀にはないのである。
珍しく朝刊を買って読む。消費税アップをあげたせいで民主党が負けたという分析は、ではなぜ自民が勝ったのかという説明は決してしない。僕にもそれなりの仮説はあるけど、そういう切り口では全然語らない。相変わらず新聞を読んでもよく分からない。
投稿情報: 13:12 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
分母をきちんと規定するのは大事だよ、
という話をした。
「20100709170147.pdf」をダウンロード
投稿情報: 18:02 カテゴリー: 学生レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
医者でも滅多に勉強しないアザクタム。
「20100709170108.pdf」をダウンロード
投稿情報: 18:01 カテゴリー: 学生レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
学生にしては深くつっこみました。理解の曖昧なところもご愛敬。「20100709165915.pdf」をダウンロード
投稿情報: 18:00 カテゴリー: 学生レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
当たり前だが、サッカーとは実に相対的なスポーツだ。
韓国を相手にあれだけ自由奔放に攻撃サッカーを見せつけたアルゼンチンだが、ドイツには全然通用しなかった。そのアルゼンチンやイングランドを手玉にとったドイツのパスサッカーはスペイン相手では実にもっさりとしているように見えた。タッチ数が少ないように見えたドイツでもスペイン選手に比べると数タッチ多い。まあ、じゃんけんと一緒で相性もあるから、一意的にスペイン>ドイツ>アルゼンチン>韓国とはいかないのかもしれないけれど。
それ以上に素晴らしかったのは、スペインの守備力だ。相手からファウルをせずにボールをとるのが実に上手い。空中戦も強い。マークの受け渡しも素晴らしい。バルセロナからリオネル・メッシを引いたみたい、と揶揄されるスペイン代表だが、守備に関してはバルサよりずっとよいと思う。そのため、ドイツはエジル以外、ほとんど実力を見せられなかったのではないか。チャンスっぽいチャンスも一回くらいしかなかった。まあ前半は引いて守っていたせいもあるんだけれど。
ただ、スペインはフィニッシュがもう一つだ。なんであんなに枠に入らないんだろ。決定力で言うと、オランダのほうがずっと上だ。
オランダとしては、ドイツ相手に敵をとりたかったかもしれないが、まあ素晴らしい決勝のカードとなった。振り返ってみると、全体的には、この南アフリカ大会は実に良い大会になっている。それにしても決勝はどちらが勝ってもクライフの勝利ってことか。
ウベ・ゼーラー、ゲルト・ミュラー、フランツ・ベッケンバウアー、オベラーツ(エジル見てると思い出すなあ)、ネッツアー、ベルント・シュスター、ルムネニゲ、リトバルスキ、ブッフバルト、メラー、ザマー、マリオ・バスラー、トーマス・ヘスラー、、、、好きな選手の多いドイツだが、どうもチームとしては好感がもてない。my favorite teamを次々と粉砕しているせいもあるだろう。70年のイングランドは良い試合だったからいいとして、あとは74年のオランダ。82,86のフランス。90年のアルゼンチン、イングランド。2010年のイングランド、アルゼンチンとイヤーな試合ばかりだ。アルゼンチン、イングランド、オランダが好きなファンにどうしてドイツが好きになれようか???
あと、どうしてもドイツ代表にはチャームがない。魅力があったのは70年、72年のチームくらいで、あとは全然引きつけられない。マテウスとかカーンとか見ていても全然惹かれない。まあ単なる好みの問題だが。
でも今年のドイツはチャームがあった。カサブランカやMにでていたピーター・ローレだっけ?そんな名前の俳優そっくりだ。エジルの目とか見ているとそう思う。でも、今年のドイツにはそういった「いやらしさ」がなかった。上手くて速くて爽快だったが、そういう意味では何が何でも勝っちゃうドイツらしさはなかったのかも。
投稿情報: 12:31 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
うーん。全然鑑別診断が出てこない。アテモノではないのでピンポイントで正解する必要はないけど、鑑別がでないのはこまる。学生は正解できなくてもやむを得ないが、IDフォロー全滅というのは情けない。
http://content.nejm.org/cgi/content/extract/349/12/1168
投稿情報: 09:50 カテゴリー: journal club | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
そうそう、カンジダの分類って要するに薬の分類なのですね。よく要諦に気がつきました。
投稿情報: 13:05 カテゴリー: 学生レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
大事な話。実は結構難しい。
「20100707120301.pdf」をダウンロード
投稿情報: 13:04 カテゴリー: 学生レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
|
|
最近のコメント