1月はボロボロの状態です。孤独なボクサーが徹夜でトレーニングした後、1階級上のボクサーにタコ殴りにされ、水の代わりに砂を口の中に詰め込まれたら今のような気分になるでしょう。
こういうときはチャンドラーを読んでエヴァンスを聴くに限ります。エヴァンスの父が逝去してすぐに録音したSolo-In memory of his fatherという10分以上の長い長い演奏が心を慰めてくれます。
さ、午前中の仕事もおしまいです。感傷的でシニカルなセンチメンタリストの真似をするのはたいがいにして、 何か楽しいことをすることにしましょう。おお、先行上映で「慰めの報酬」をやっているではないか。というわけでセンチメンタリストは単なるボンドフリークのオヤジになって三宮に向かうのでした。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。