指導医講習会の現在のフォーマットができたのが30年くらい前だそうです。30年間、変わっていない。
世の中の、どの職業の教育でもいいです。ビジネス、スポーツ、音楽など。30年間不変なシステムなんてあり得ません。
長老達が闊歩して現状維持のシステムを作っているのは、今の日本医学会では普遍的な光景です。でも、それより問題なのはそれを許容している現在の若手指導医達です。本当にそれでいいと思っているのでしょうか。それでよくないと思うのならば、なぜ何もしないのでしょうか。
教育とは価値の変化をもたらすような作用のことだと思います。そう認識しているくせに、その実教育者の教育には何の変化も起きていない。このことを許容していていいのでしょうか。
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