学会で得たものは大きかったですが、その話はまたいずれ。
夜10時からのBlues Alleyのライブ。演者はシンガーのレイチェル・フェレル。魂に届く音声と気の利いたしゃべりで会場は大興奮でした。あるジャス演奏者が、「8時からのライブなんて意味がない。10時以降が本当なんだ」ってNYのブルーノートのライブでいっていましたが、本当にそうなのかもしれません。
強いメッセージが届くライブでしたが、ジーザス、ハレルヤ、という2語がキーワードだったかもしれません。米国の黒人社会ではやはりキリスト教が強い基盤になっており、これが音楽や食べ物に強い影響を及ぼしているように思います。ニーチェが示唆したことがそのまま起きているなあ、と私は感じましたが、どうでしょう。
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