チャンピオンズリーグ決勝。悪いピッチと雨で少し大変だったようですが、チェルシーとManUの対戦。結局PKでManUの勝利でした。普段の出勤を30分遅らせてPK観てました。
前半は、ManUらしくないポゼッションサッカーで1点先取。ペースもつかんでいましたが、思わぬミスから同点にされ、後半はチェルシーペース。延長戦はほぼ互角で展開していましたが、ドログバが痛い退場。そのまま試合終了でPK。ロナウドが「予想通り」外して万事休すかと思いましたが、テリーがまさかの軸足を滑らせて失敗。いつだかのアジアカップの中村を思い出しました。最後はファンデルサールが決めて勝利。ライアン・ギグスは出場記録更新に花を添えました。
立ち上がりこそ固かったものの、1対1のスコアからは想像しがたい攻撃的な展開で全然退屈しませんでした。決勝でPKだと、ミラン対ユベントスという世紀の凡戦を思い出しますが、全然内容は違っていました。
幸か不幸かイングランドはヨーロッパ選手権に出ないので、多くの選手はようやくこれでオフです。本当にご苦労さまでした。ManUが勝ったのは嬉しかったですが、チェルシーもいい試合を見せたと思います。テリーも勝負を分けかねないギグスのシュートを驚異的な戻りで救っていました。誰も責めることは出来ないでしょう。
BBCのMOMはクリスチアーノ・ロナウド。私的にはエブラがとても良かったと思いました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。