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2012/07/28

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永松昌泰と申します。ある医療に関わる学校をやっております。岩田さんの本は、以前から多大な興味と共感をもって拝読させていただいています。
 「主体性は教えられるか」も、本当に同感で、とても楽しく拝読させていただきました。

 ただ、今回もなのですが、とても岩田さんらしからぬ記述があり、とても心を痛めています。

 それは、ホメオパシーに関する記述です。岩田さんは、由井寅子さんの本を読まれたようなのですが、由井さんは、確かにホメオパシーに関わっている人ではありますが、彼女の言動はホメオパシーというよりも、トラコパシーと言われているくらい、全くホメオパシー的ではありません。

 ホメオパシーは、極めて厳格な実証から出発し、そして実証の意味するところを入念に考えつくされたものです。由井さんとはもっとも遠いところにある、と言っても過言ではありません。

 岩田さんが、彼女の講演録に失笑されている場面が出てきました。私も正直なところ失笑しますし、世界中のまともにホメオパシーをやっている人は、失笑し嫌悪します。岩田さんと同じように。

 岩田さんは、ホメオパシーを論じているのではなく、由井寅子という人の「低級な新興宗教教祖的な滅茶苦茶さ」を論じているに過ぎません。

 岩田さんがホメオパシーを論じるからには、岩田さんが他のことで示している、極めて柔軟かつ本質的な思索が突然姿を消します。

 「Wikipediaが好意的ではない」という記述にもびっくりしました。Wikipediaがどのような成り立ちであるかについてまったく無知であるかのような、とても岩田さんとも思えない書き方をしてありました。 Wikipediaのホメオパシーに関する記述は、ある「ネット右翼的」な方々に占拠されて、事実とは程遠い記述に無理に書き直されています。私の記述もありましたが、でたらめでした。

 岩田さんや内田樹さんの思考は、実はホメオパシー的思考そのものです。ホメオパシー的思考とは、「現象を成り立たせているより根源的な力」を常に見て、ありのままに近づいていく本質的思考」です。硬直的画一的な思考の対極にあるものです。ちなみに由井寅子さんの思考は、一般的現代医療的な硬直的思考です。ホメオパシー的な本質的な柔軟な思考はほとんど見られません。


ずっと、いつかコンタクトを取りたいと思っていました。私のホメオパシーの学校では、岩田さんの本を参考図書にしたり、内田さんの話をしたりすることが多いからです。
でも生徒からも、岩田さんの本の中に、岩田さんらしからぬ軽率な記述があると聞くたびに、とても残念無念な思いをしておりました。

このコメントを実際にお読みになられるかわかりませんが、一応お送りいたします。

失礼なことを書いてしまい、申し訳ありません。

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