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2011/04/03

コメント

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岩田先生
先生のプログで、あふれる情報の中から、自分の考えをまとめることができます。私は、先生のように勉強できていないので、実践者としての感性と経験のようなものが最終的には、自己の判断に影響します。たとえ偉い専門家の先生であったとしても、信頼できなければ人は信じない。
「常にどんな研究をして、その研究がどれだけ役に立っているか」もありますよね。先生のように、医師だけでなく、教育に携わり、論理的にわかりやすく話してくださるのは、とってもうれしい。
医師であり、研究者であり、教育者である先生は、大変でしょうが、これからもよろしくお願いします。

先生のツイートと、それに反応した何人かのツイートは拝見しました。
先生の著書やブログはよく見させていただいていますので、先生の言わんとしていることは理解できるつもりです。

その上で申し上げますが、「裸の王様」にならないで下さい。

私はどちらの味方でもないつもりですが、先生が社会(特に研修医にとってはカリスマです!)に与える影響を考えれば、もう少し「書くべきこと」があったのではないかということなのだと思いますよ。

先生に向けられた期待の大きさの現れとも思います。

私はここにコメントを寄せたある先生と近いので、某MLでその先生が書かれた先生への嘆き節も目にしました。

それは「大人の対応」でしょう。
しかし、「卑怯な対応」とも見えます。

直接批判していない先生方のなかにも、今回のやり取り、過去の先生の著書での記述、さらには神戸大学の「リフレッシュルーム問題」に危機感を寄せている医師は多数いるということをお伝えしたいと思います。

一部には「岩田はJTから金をもらっているのではないか」という推測もあります。

もちろん直接の裏金という意味ではなく「喫煙科学研究財団」の助成金のことです。

繰り返します。
裸の王様にならないで下さい。

長年の先生のファンからの、心からのお願いです。

先生 こんにちは。

心中お察しいたします。
多くの先生(医師に限らず)と言われるような立場の方は 似たような経験をされているように思います。

目の前の患者さんに 「症状を悪化させよう」と悪意を持って薬を処方するような医者は、世の中にはいない(少なくとも 私はそう信じています)と思いますが、何か要因があって、症状が変わらなかったり、悪化した場合でも、良心を信じてもらえず、罵倒されることがあります。かなり凹みますし、傷つきます。それでも「ありがとう」といって
くれる人のために、立ち直って、また平常心で診療を続ける。 そんなことの繰り返しです。

すみません。ちょっと本筋から離れてしまいましたね。

これからも、「世のため人のため」という気持ちが伝わってくるような先生のブログを楽しみにしています。

岩田先生、こんにちは。
私は先生のブログ大好きです。
母乳の話にしても、放射線の話にしても、大変興味深く拝見しました。
世の中のことってほとんどが白・黒じゃない、割り切れないグレーですよね。
医療もかなりグレーなもの。
あとは自分たちがそのグレーをどのように評価し、どのように考えるか。
一部の批判に負けず、ぜひぜひまた面白い話を聞かせてください。
よろしくお願いします。

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